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第5講:関数によるコードの再利用(導入)
EvoClass-AI001第5回講義
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第5講:関数によるコードの再利用(導入)

関数は、名前が付けられ、自己完結した構造を持ち、一度に一つの関連する処理を実行するために設計された再利用可能なコードブロックです。これにより、複雑なシステムをより小さな管理可能な単位に分割し、モジュール化プログラミングにおけるモジュール化を実現する基本的なツールとなります。

1. コード再利用の力

関数の最大の利点は、一度だけロジックを書けば、コピー&ペーストせずに何百回も実行できることです。これによりエラーが減少し、効率が向上し、大規模なアプリケーションの保守やスケーラビリティが容易になります。この原則はしばしば「DRY」(繰り返し書かない)と呼ばれます。

本講義では、関数の定義構造、入力情報(引数)の渡し方、出力結果の管理方法を習得することに焦点を当てます。また、円の面積 $A = \pi r^2$ のような複雑な数学的演算を再利用可能なロジックで抽象化するために関数を使用します。

2. 関数の定義と呼び出し

  • 定義: 関数は、defというキーワードを使って定義され、その後に関数名と括弧が続きます。
  • パラメータ: これらは関数の括弧内に記載される変数であり、関数がタスクを実行するために必要な入力値(引数)のプレースホルダとして機能します。
  • 呼び出し(インボケーション): 関数を実行するには、関数名を括弧とともに記述し、必要な引数を渡すだけです。
💡 インデントは絶対不可欠です。
関数本体に属するすべてのコードは、インデント(通常4つのスペース)で行われなければなりません。Pythonはコロンの直後に続くこのインデントを使って、関数ブロックの開始と終了を正確に判断します。def文の後に、関数ブロックの始まりと終わりを正確に決定します。
main.py
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# main.py - 関数の定義
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defadd_numbers(a, b):
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    # これは a と b の合計を計算する関数です
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    result = a + b
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    return result
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# 関数を呼び出して出力を保存する
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num1 =10
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num2 =5
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sum_result =add_numbers(num1, num2)
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# 最終結果を表示する
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print(f"合計は: {sum_result}")
ターミナルbash — 80x24
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